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2023/02/01
第26回日本病院総合診療医学会教育講演(オンデマンド)で八重樫先生の健診・予防医療に関する講演を拝聴しました。
2月18-19日に宇都宮で開催予定の第26回日本病院総合診療医学会学術総会では教育講演をオンデマンドで2/18-3/31まで教育講演をオンライン配信の予定です。先日、オンデマンド配信予定の教育講演を収録いたしました。 学 […]
2023/01/12
メディカルノートにインタビューを掲載していただきました!
Alnylam Japanの運営する患者さんのための医療系サイトであるMedical Noteに総合診療科医として、インタビューを掲載していただきました! お時間のある時にご覧いただけると幸いです。 https://me […]
2022/12/13
中嶋均客員教授と共著した研究論文が掲載されました。
報告がすっかり遅くなってしまいましたが、当院の感染性腸炎入院症例のデータをもとに細菌性腸炎とウイルス性腸炎の臨床的特徴について検討した論文が9月に日本病院総合診療医学会の英語雑誌Journal of Hospital G […]
2022/12/13
本学卒業生の甲藤先生の症例報告が日本病院総合診療医学会雑誌に掲載されました。
昨年度に本学を卒業して東京医科大学八王子医療センターで初期研修医1年目の甲藤大智先生が執筆された症例報告「メトトレキサートで治療中に原発性子宮リンパ腫と診断された高齢関節リウマチの1例 」が先月発行された日本病院総合診療 […]
2022/11/17
第13回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会のシンポジウムにおいて、繁田知之先生、中村雄介先生が発表しました。
 新型コロナ感染症の第8波の影響でWEB開催となった第13回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会のシンポジウムにおいて、繁田知之先生、中村雄介先生が発表をしました。 当初は徳島で開催予定であり、繁田先生、中村先生は徳 […]

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2023/02/01
第26回日本病院総合診療医学会教育講演(オンデマンド)で八重樫先生の健診・予防医療に関する講演を拝聴しました。
2月18-19日に宇都宮で開催予定の第26回日本病院総合診療医学会学術総会では教育講演をオンデマンドで2/18-3/31まで教育講演をオンライン配信の予定です。先日、オンデマンド配信予定の教育講演を収録いたしました。 学生時代に亀田総合病院を見学した際のカンファレンスで拝見して雷で打たれたような衝撃を受けて以来、憧れの存在であり、雑誌Hospitalistの監修でも大変お世話になった千葉西総合病院の八重樫牧人先生に「生活習慣病対策・がん早期発見」のご講演の座長を拝命し、緊張しながらの収録となりましたが、八重樫先生の軽妙なお話しぶりと気さくなお人柄もあり、日頃から聞きたについても質問させていただき、大変楽しく実り多い時間を過ごすことができました。 八重樫先生はMr. 総合内科、Mr. Japanese Hospitalistとも言える存在であり、長年に渡って(そして現在も!)日本の総合診療を牽引し続けていらっしゃる先生です。 「意味のある健診と意味のない健診」や「予防接種とその重要性」など、多岐にわたる内容について、明快な科学的根拠と豊富なデータを示しながら、一方で、その要点をわかりやすく、そして本邦の現状に即してご解説くださりました(Think globally, act locallyを実践されている八重樫先生の姿勢を感じさせます)。 患者さん向けの予防医療に関するパンフレットもご紹介いただき、大変勉強になりました。 医療関係の方はぜひ一度ご視聴ください! https://www2.aeplan.co.jp/hgm26/ 文責:佐々木 陽典 ———————————————————————————
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2023/01/12
メディカルノートにインタビューを掲載していただきました!
Alnylam Japanの運営する患者さんのための医療系サイトであるMedical Noteに総合診療科医として、インタビューを掲載していただきました! お時間のある時にご覧いただけると幸いです。 https://medicalnote.jp/features/department_of_general_medicine/interview09/ 文責:佐々木 陽典 -----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
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2022/12/13
中嶋均客員教授と共著した研究論文が掲載されました。
報告がすっかり遅くなってしまいましたが、当院の感染性腸炎入院症例のデータをもとに細菌性腸炎とウイルス性腸炎の臨床的特徴について検討した論文が9月に日本病院総合診療医学会の英語雑誌Journal of Hospital General Medicineに掲載されました。 本研究では、細菌性腸炎44例とウイルス性腸炎26例の入院症例の比較により、細菌性腸炎はウイルス性腸炎よりも 悪心・嘔吐よりも下痢・腹痛・発熱が目立つ経過が長いCRP値が高い という、予想通りの特徴が示された一方で 高齢での入院症例では細菌性腸炎よりもウイルス性腸炎が多い細菌性腸炎の特徴とされている血便がウイルス性腸炎でも同様に認められるカンピロバクター腸炎では右下腹部圧痛が多い左下腹部痛をきたす感染性腸炎は少ないエルシニア腸炎(いわゆる偽虫垂炎)で右下腹部圧痛をきたす症例はなかった といった予想外の新しい結果も得られました。  細菌性腸炎を示唆するはずの血便が若年のウイルス性腸炎でも認められて入院となる原因として、2018年3月まで当科教授としてご指導いただいていた中嶋均客員教授が以前から提唱されていた「感染性腸炎惹起性虚血性腸炎」に関する先行研究を紹介し、ウイルス性腸炎により腸管が浮腫を起こした結果、腹腔内圧等の上昇によって腸管血流が低下して虚血性腸炎が発症したが、当初の原因となったウイルス性腸炎と診断され、入院となった可能性があることを提唱しました。 対象症例数が少なさやpost hoc研究であることもあって、比較的購読者の限られた雑誌に掲載される結果となりましたが、中嶋先生がご自身の臨床経験を通じて提唱に至った「感染性腸炎惹起性虚血性腸炎」の存在を裏付け、他の施設の医師にも知っていただける機会を得られたことをとても嬉しく思っております。  中嶋先生をはじめ共著くださった先生方のご指導に感謝申し上げます。 文責:佐々木 陽典 -----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
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2022/12/13
本学卒業生の甲藤先生の症例報告が日本病院総合診療医学会雑誌に掲載されました。
昨年度に本学を卒業して東京医科大学八王子医療センターで初期研修医1年目の甲藤大智先生が執筆された症例報告「メトトレキサートで治療中に原発性子宮リンパ腫と診断された高齢関節リウマチの1例 」が先月発行された日本病院総合診療医学会雑誌 2022:18(6) に掲載されました。  甲藤先生は学生時代から総合診療に興味を持ち、英語での症例報告にも挑戦する意欲旺盛な熱意の持ち主です。熱意と粘り強さと実直さが印象的でしたが、母校を離れ、新しい環境で多忙臨床研究の日々のなかで研修医1年目の11月に症例報告を見事に掲載するとは思っておらず、その成長ぶりに驚きました。症例報告の内容も素晴らしく、症例の貴重さや報告の意義が明快に示された優れた考察がなされており、とても勉強になる症例報告でした。  八王子医療センターで大変素晴らしい指導を受けて充実した研修を受けていることがわかり、大変嬉しく思います。またご指導くださっている先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。  甲藤先生、がんばりましたね!おめでとう!! 文責:佐々木 陽典 -----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
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2022/11/17
第13回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会のシンポジウムにおいて、繁田知之先生、中村雄介先生が発表しました。
 新型コロナ感染症の第8波の影響でWEB開催となった第13回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会のシンポジウムにおいて、繁田知之先生、中村雄介先生が発表をしました。 当初は徳島で開催予定であり、繁田先生、中村先生は徳島出張を楽しみにしておりました。残念ながらWEB開催となったので、テンションが下降気味かと心配しましたが、素晴らしい発表をしてくれました。 最初に中村先生が13C-プロピオン酸呼気試験の有用性と臨床応用の限界について発表してくれました。血中ビタミンB12濃度が正常でも、補酵素として十分な活性を持っていない症例の可能性について言及しました。中村先生、大変お疲れ様でした。 続いて繁田先生が13C-プロピオン酸呼気試験の動物実験の結果について報告しました。アルコール摂取とビタミンB12代謝については多くの報告がありますが、血中濃度がビタミンB12活性を正確に反映しているとは言えないようです。 また、繁田先生は一般演題でもレベスティブによってQOLが大きく改善した症例を報告してくれました。 短腸症候群は人工肛門からの排液コントロールに苦慮します。7−8Lの排液のため、頻回に点滴を要することになり、患者さんの生活は大きく制限されてしまいます。今回、GLP-2アナログ製剤を実施し、点滴が不要になった症例を報告してくれました。 また繁田先生は驚いたことに、DPP-IV阻害薬を併用すると、さらに効果が得られるのではないかと考察し、参加者を驚かせていました。確かに注射回数を減らすことができれば、さらに生活の質が向上します。 繁田先生、中村先生、発表ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。                    文責 瓜田純久 -----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
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