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大学院生 佐藤高広先生が報道ステーションに登場しました。

感染症を専門とする大学院生 佐藤高広先生が7月17日(金)報道ステーションに登場しました。


報道ステーション より引用

病院長室で本日のコロナ感染情報を見ようとテレビをつけたら、報道ステーションにいきなり佐藤先生が登場。思わずパチリ!

報道ステーション より引用

佐藤先生は報道ステーションMCの富川悠太アナから採血し、抗体迅速検査を実施していました。


報道ステーション より引用

微生物感染症講座の石井教授も登場し、簡易キットにより、検査の感度特異度に差があることを示し、使い方について説明していました。


報道ステーション より引用

日本感染症学会理事長の舘田教授も症例の重症度と抗体量について、関連する可能性について説明していました。

 7月22日からGo-Toキャンペーンが始まってしまいました。東京都の新規感染数が増加している時期であり、感染拡大が収束する要素は見当たりません。東邦大学医療センター大森病院は感染管理部の宮崎泰斗先生を中心に対応しています。4月と異なり、PCR検査、抗原検査の体制が充実し、現場は極めて多忙ながら、舘田教授のご指導もあり、適切な医療を提供することができております。皆、一致団結して乗り切りたいと思います。佐藤先生、お疲れ様でした。舘田先生、石井先生、引き続きご指導の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

                      文責 瓜田純久

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総合診療科が担当する臨床医学7の講義が終了しました。

新型コロナウイルス感染症のため、ZOOMによる遠隔講義形式で開催された臨床医学7の講義が終了しました。

臨床医学7は総合医療系、医療安全、リハビリテーション医学、臨床栄養学、移植再生医療から成り立っています。さらに総合医療系は高齢者医療、地域・僻地医療、総合・家庭医療、東洋医学と小分類されています。しかし、臨床医学7のメインは臨床推論、診断学です。今年も佐々木陽典先生が9コマを担当してくれました。診断学について体系的な話だけではなく、総合診療の醍醐味、面白さ、大学病院での役割など、東邦大学総合診療科の特徴を話してくれました。

 とは言っても、今年はZOOMを使った遠隔講義です。写真は昨年のものから拝借しました。佐々木先生、盛りだくさんの講義、ありがとうございました。6年生からも国家試験対策講義で講義を希望され、6年生は頭が整理されたと思います。国家試験100%が達成できそうな気がします。あとは祈るのみです。

 客員教授の中嶋均先生も、昨年に引き続き地域・僻地医療の講義を担当してくださいました。弘前大学から都立駒込病院、黒石市立病院など、多くの地域基幹病院で活躍され、同時に多くの論文を発表された中嶋先生は、全く衰えていません。現在も青森と高知の病院を掛け持ちして、八面六臂の活躍です。来年もよろしくお願いします。

繁田先生は診断エラーの講義をしてくれました。WEBでも多くの質問をいただきました。やはり、年代の近い先生の講義を学生さんは望んでいるようです。来年もよろしく!

 瓜田は佐々木先生に講義をお願いし、「総合診療と内科」「痛みシステム」について講義をしました。痛みシステムは理解すると臨床推論がとても楽しくなります。来年はさらに多くの若手に講義をお願いしたいと思っています。学生は社会の宝物です。皆で磨いていきましょう!

         文責 瓜田純久

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令和2年度東邦大学医療センター大森病院 新・内科専門医制度研修医 合同説明会のご案内

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レジデント小松史哉先生が「医学教養6:臨床医学に役立つ複雑系科学入門」において、自己相似性、フラクタル解析について講義をしました。

6月17日(水)3時限目にレジデント小松史哉先生が「医学教養6:臨床医学に役立つ複雑系科学入門」において、自己相似性、フラクタル解析について講義をしました。昨年も同じように講義を担当してくれましたが、今年は遠隔講義のため、学生の反応がわかりにくく、勝手が違ったようです。

昨年は10名でしたが、今年はなんと1−3年生の41名がこの講義を選択してくれました。定員40名を超えた学生の皆さん、ありがとうございます。何だか東邦大学の未来に光が射したような気がします。

 講義会場の多目的室殺風景ですが、1号室だけは背景に東邦大学のパネルが設置され、記者会見もできる会場です。

小松先生は殺風景な部屋でモニターに向かって、還元論から自己相似性、自己組織化、カオスなどについて解説し、臓器に分けずに病態を考える手法があることを力説していました。また、学位論文である甲状腺超音波像の解析の実際を示し、形態のもつ機能的な意義について、熱のこもった講義をしてくれました。

内科と総合診療の違いがもっともわかる講義であったと思います。お疲れ様でした。小松先生は7月1日から助教になります。来年の講義も楽しみにしています!

                       文責 瓜田純久

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レジデント繁田知之先生が臨床医学7の遠隔講義で診断エラーについてお話しました。

6月12日(木)2時限目でレジデント繁田知之先生が臨床医学7の遠隔講義で診断エラーについてお話してくれました。

遠隔講義はZoomを使って行います。医学部多目的室から配信しています。最初は学事課の中澤さんに操作方法を説明していただき、10:15に開始しました。

Zoomは遠距離恋愛のために開発されたツールのようですが、今では遠隔講義の定番となってしまいました。昨年は医学教養6で森岳雄先生と二人でとても楽しい講義をしてくれましたが、今回は対面式ではないため、とてもやりにくかったと思います。

配信する多目的室はこんなに殺風景です。これが4部屋並び、各学年に配信しています。

繁田先生の話は聞いているだけで楽しくなり、力が湧いてきます。難しいことを楽しそうな表情で話し、臨床現場と同じように潜在能力の大きさを感じさせる講義でした。

 シラバス内容を紹介します。

学修項目・準備学修:診断エラーという言葉は一般的に、「個人の知識・技量不足による誤診や診断の遅延」というイメージがあります。しかし近年、いくつもの研究により、診断エラーは個人の力量が原因となるものよりも、データ収集不足や診断仮説、またその時の状況要因にも左右されることが分かってきています。さらに、CTやMRIに加え核医学の発達など検査の種類・質の向上により過剰に検査を施行する、または診断を画像検査に依存する傾向があることも一因となっていると思われます。本講義では、まず診断エラーの概略を理解し、診断エラーに陥る原因を説明できるようになることを目指します。そして、診断エラーを回避するための代表的なプロセスを説明できるようになることを目標として聴いていただければ幸いです。

 医学部学生は教授の講義より、年代の近いロールモデルとなる先生の講義を熱望しています。来年は対面式の講義ができる環境となっていることを願っています。

 この講義は臨床実習M5、M6にも話してください。総合診療と内科の違いがイメージできるように思います。繁田先生、大変お疲れ様でした。来年の講義もぜひお願いします。

         文責 瓜田純久

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