EVENT 説明会・イベント

1月16日に東邦大学JMECCを開催致しました。

1月16日(日)に2年ぶりとなる東邦大学JMECCを開催致しました。

コロナ禍での開催であり、開催が危ぶまれましたが、JMECC取得が総合内科専門医取得の必須条件となっており、若手医師からの要望も強かったことから、いつもディレクターをお願いしている藤沢市民病院副院長の西川正憲先生のご指導のもと、事前の健康観察、マスク着用、フェイスシールド着用、手指消毒、換気等、最大限の配慮を行った上で開催が実現致しました。

東邦大学医療センター3病院の内科レジデントのために、西川先生のお声かけで全国の様々な施設からインストラクターの先生方に遠方からお越しいただき、ご指導いただきました。

久しぶりの開催であり、緊張しましたが、1名の体調不良者もなく、無事に開催でき安堵致しました。

西川先生をはじめご指導くださった先生方、開催に向けて細やかな調整までご尽力くださった卒後研修/生涯教育センター並木先生、大森病院総務課の平田さんにも感謝申し上げます。

文責:佐々木 陽典

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JUGLERのホームページとFacebookページが公開されました!

JUGLERとは「既存の枠に囚われず、理想の病院総合医の姿を明確にして大学病院総合診療科の必要性を発信する」ことを目的に佐賀大学多胡准教授(発起人)、獨協医科大学志水教授、順天堂大学高橋先生、千葉大学鋪野先生、島根大学和足先生、私がメンバーとして活動しているJapan University General medicine Leadership and Education Roundtable日本大学総合診療リーダーシップ・教育円卓会議の略称のことです。

この度、多胡先生、林田さんを中心に作成していただいたJUGLERのホームページとFacebookが公開されました!これまでの活動内容や各メンバーの紹介など、盛りだくさんで、ヴィジュアル的にも非常にかっこよく仕上がっておりますので、ぜひご覧ください!

(私がその中に登場することには違和感しか感じられず、まるで別人のようですが…)

<ホームページ>

https://jugler-gm.com/?fbclid=IwAR0750lX92jEaNeg1ce3yxGFwSjDqTN8GFZ65KprQQ9-4owgXNKVTAhOiiQ

<Facebook>

https://www.facebook.com/JUGLER.GM

文責:佐々木 陽典

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月間薬事での連載が始まりました!

月間薬事で「病棟エマージェンシーファイル」という連載を始めさせていただくことになりました(全12回予定)!

まさか私が雑誌に連載を持てるとは夢にも思わなかったので、大変ありがたい話です。最初は完全単著で挑戦しようと思ったのですが、やはりしんどかったので、若手の先生方にも助けていただくことにしました^^;

病棟薬剤師向けの記事ですが、研修医や看護師さんにも役立つ内容を意識して執筆しておりますので、機会がありましたらぜひご一読ください。

初回のテーマは「発熱」です。

さっそく研修医室、総合診療科外来、薬剤部に献本させていただきました!

文責:佐々木 陽典

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共同研究者の日本大学松村先生が奨励賞を受賞されました。

「呼気に含まれるアルデヒド類を測定することにより前立腺癌の診断ができないか?」というテーマで共同研究させていただいている日本大学理工学部の松村年郎先生が2021年12月に行われた2020年室内環境学会学術大会で発表された「室内環境及び呼気中のアルデヒド定量法の開発とそのアプリケーションについて」が大会長奨励賞を受賞致しました。

 呼気中アルデヒドによる前立腺癌の診断に関する研究は、松村先生からご提案いただき、その研究者としての熱意に感銘を受けた瓜田教授の指導の下で始まったものです。先生方のご指導のお陰で、私自身も代表研究者とし令和3年度科学研究助成事業若手研究に採択していただいた経緯があります。

 齢80を超えても自ら講演に臨み、世界に貢献できる研究を続けようと熱意を燃やす松村先生の姿勢には大変学ぶところが多く、こうして受賞という形でご評価いただけたことも、とても嬉しく思います。

松村先生、おめでとうございます。今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。

 文責:佐々木 陽典

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鈴木健志先生が透析専門医試験に合格しました。

鈴木先生は川崎幸病院腎臓内科、長岡日赤病院腎臓内科で研鑽を積み、腎臓専門医を取得。さらに研鑽を積み、今回日本透析医学会が実施した透析専門医試験に合格しました。

日本透析医学会のホームページによると、透析専門医のスキルは以下にまとめられています。 1. すべての腎代替療法の情報を提供できる。2. 高い水準の透析療法を実施できる。3. すべての血液浄化療法を実施できる。4. 透析患者さんの社会復帰を支援できる。5. 透析患者さんに対して倫理的な配慮ができる。6. 災害時に地域の透析医療を調整・遂行できる。

現在6227名の専門医がいますが、新潟県には77名と地域医療には貴重な存在です。東邦大学は今年の入試から新潟枠が設定されました。学生教育にもぜひお力を貸してください。また、研究もしましょう!

                             文責 瓜田純久

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